9月24日当日は午前中から高松に列車で乗り込んで、ちょっと高松で余裕をもって過ごそう…と思っていたのですが、目を覚ましたのがお昼！
これは列車で行ったら遅刻する！と思い急遽車で徳島から高松へ。
何とか開場前グッズ販売時間には間に合いました。
ライブ会場の高松MONSTERまで辿り着けたので、ちょっとお茶をしようと喫茶店を探していたら、女性の方に「ライムスターのライブ参加者ですよね」と声をかけられました。
着々とファンが集っているなと思って入った喫茶店でしたが、まさかのそこの店員もライムスターファン。
ライムスターのファン層の広さを思い知らされました。

開場時間に会場に行くと既にそこにはたくさんのライブ参加者の方々が。
今回自分は会場の中間ぐらいの位置で観ることが出来ました。

いよいよライブ開始で、ライムスターの3人が登場。
アルバムの1曲目『After 6』からライブは始まりました。

今回のライブ進行は2曲～3曲ライブを披露して、そこにMCが挟まるという形で、新アルバムをテーマごとに区分けして披露したり、秋に聞きたい曲の3種盛り等のテーマで名盤をプレイしたりという感じでした。

個人的に一番盛り上がったのは、『 世界、西原商会の世界！ Part 2 逆featuring CRAZY KEN BAND』です。
この曲が新アルバムの中でも特に好きだったので、思いっきりはしゃぎました。
西原商会のイメージカラーが緑という事で用意のいい人はペンライトを持っており、それを緑色に光らせてコールしてました。
Mummy-Dさんもペンライトを持っていましたが、緑色にライトを切り替えることが出来ず、スタッフに軽く愚痴っていました。（あとペンライトの切り方も分からなかったようで、ライブが終わるまでそのペンライトは光っておりました。）

あと、特に上がった所はhy4_4yh（ハイパーヨーヨー）がゲストで来て披露した『なめんなよ1989 feat. hy4_4yh』です。
hy4_4yhの生で観たのが今回が初めてだったんですが、その能力の高さに一気に引き込まれました。
そこで披露された『RHYMESTERになりたい』とそれに応える様に披露された『B‐BOYイズム』という流れが最高でした。

最高の時間はあっという間に過ぎて終演の時間。
アンコールを受けて再登場したライムスターですが、今回アンコールに用意した曲をやるのは不安な様子。
あまり披露することが無いので歌詞を覚えてるか微妙だという事で自信なさげに披露したのは『Magic Hour』。
なんとか歌詞を辿りながら披露しているとなんと歌唱部分を担当しているさかいゆうさんがサプライズで登場。
高知県土佐清水からライブを見るために来てた所を声をかけられて急遽出演する流れになったそうです。
宇多丸さんは一応歌詞のカンペを見ずに歌えるようでしたが、さかいゆうさんに歌詞のカンペをチラつかせられて、そこで完璧に歌詞が飛んで撃沈。

最後まで盛り上がった状態でライブは終了となりました。
終演後は（恐らく）恒例の握手タイムが始まったのですが、前列に人が固まっている状態だったので断念しました。

ライブ後、hy4_4yhが物販に登場。
せっかくなのでグッズとアルバムCDを購入すると、時間があればサインしますと声掛けいただいたので、会場の外で待つことに。
会場の外に出ると通りの辺りに結構な人だかりが。
何でだろう？と思ってそのままそこで待機していると、私服姿のライムスターのメンバーたちが。
どうやら、観客の皆さんはライブ終演・撤収後にここから出発するというのを知っていたようで、それで出てくるのを待っていたようです。
集合写真を撮ったり、観客の皆さんとお話ししたりするライムスターの皆さん。
そうしていると、宇多丸さんが自分の近くまで寄ってきてくれました。
勇気を出して、話しかけてみると宇多丸さんは反応して下さり、そこから徳島から来た事、47都道府県ツアーの際も観にいっていたことを伝えることが出来ました。
最後には握手もして下さり、2019年から数えて、ライムスターのメンバー全員と握手することが出来ました。
そうしてライムスターは出発、あとはhy4_4yhを待つだけ…と思ったら、hy4_4yhのお二人が全然出てこない。
ちょっと不思議に思って待っていると、hy4_4yhのお二人が出てきたのですが、どうやら手違いがあったようで、hy4_4yhが待っていた場所と自分たちが待っていた場所が違ったようで、もう出発の時間となっていました。
ですが、何と出発の時間を割いてお二人は快くサインしてくれました。
列車で来ていたら多分時刻表等の関係でお二人が出てくるまで待てていなかったかもしれませんでした。
これで寝坊した甲斐があったかもしれません。





これが今回買ったライムスターグッズの一覧です。
Tシャツを買ってすぐに着替えることが出来たのも車で来たお陰かも知れません。





こっちがhy4_4yhのグッズ。
是非また四国に来て欲しいです。（できれば徳島にも…）