
お疲れ様です、下等生物7号です。
2025年6月22日に大阪・オリックス劇場で行われた電気グルーヴのツアー、
『ツアー“the”席指定』大阪公演に行ってきましたのでその日の感想を書いていきます。
公演当日の12時ごろにオリックス劇場に到着。
ライブの会場は17時からだったんですが、14時から開始の先行物販に参加したかったので早めに現場へ向かいました。
現場には既に行列ができていましたが想定の範囲内という感じでした。
私の到着後もどんどん人が集い、開始直前には会場に人が収まらず、前の公園周囲まで行列ができていました。
そして物販開始されると、10分くらいで「カニグローブ」完売の情報が流れてきました。
電気グルーヴ物販の独特さを実感した瞬間でした。

今回購入した物販の一覧はこんな感じ。
一通り買いたいものは買う事が出来ました。
物販後待機して開場の時間になったのでオリックス劇場に入場。
発券した時点で席番号がかなり近い気がしていたのですが、実際に行ってみるとかなり最前列の方でテンションが爆上がりしました。

そして本編が開始して演出と共にメンバーが登場。
手が届きそうな近さにものすごくはしゃいでしまいました。
1曲目は「新幹線」。
VJの演出も相まって会場のボルテージは一気に跳ね上がりました。
ただそこで気付いたのが、近距離という事で目の前にスピーカーがあるという状況で、凄まじい爆音が届く場所でもあったのです。
ほんとに重低音だと足元をすくわれるような衝撃が駆け抜け、身体が持って行かれそうになりながらライブを楽しみました。
「誰だ!」の演奏もしていたのですが、爆音+メガホンの演出で何を言ってるのか聞き取れない状況でした。
今回まりん(砂原良徳)がサポートメンバーということもあり、比較的前期頃の曲が多かったように思います。
1回目のMC後に披露された「ママケーキ」はサビのフレーズを卓球、瀧、まりんの3名でコーラスしていたのが感慨深かったです。
「ポップコーン」や「猫夏」等のインスト曲もプレイしてくれたのはありがたかったです。
個人的に一番嬉しかったのは「BINGO」かもしれません。
最初期の曲を聞けるとは思ってなかったので(去年電気ビリビリを聴けてはいましたが)
公演中の瀧さんはかなり自由度が高いのでおなじみですが、今回もフリーダムで舞台袖に行ってみんなとハイタッチしたり、最前列の女性とダンスを踊ったりしておりました。
そんなこんなであっという間に2時間のライブは終了。
公演後の自分は多幸感に包まれてホテルへと直帰しました。

最後に一番好きだった物販のアクスタの写真を。
何なんでしょうね、コレ。