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下等生物7号のリハビリブログ

個人の文章能力の向上を目指して主にレポや感想を書いていくブログです。

四星球20周年企画「毛が生えた日」の感想

4月4日に行われた四星球の主催ライブ、四星球20周年企画「毛が生えた日」を観てきました。
(※この記事はネタバレを含みます。)





コロナ禍で久しくライブに行けてなかったのと、新しい生活様式でのライブ体験が初めてだったので楽しめるかどうか不安だったのですが、行ってみたら杞憂に終わりました。
19時から22時までの3時間ぶっ通しでテンション爆上がり状態でした。

オープニングアクトは四星球と関りが深いTHE春夏秋冬でした。
初めて観させていただきまして3曲のみの演奏だったけど、ものすごく良いバンドだっていうのは伝わりました。
ドラムの人は元四星球のドラムを担当してたというのを恥ずかしながらその場で知りました。
3曲目にハンケチ(四星球初期の曲)を披露したときは隣の人が感涙しており、四星球の歴史に深さを感じました。

対バン相手はセックスマシーン!!でした。
こちらも20年以上活動しているバンドなんですが、こちらも自分は初見のバンドさんでした。
ボーカルの方がものすごいダメージジーンズでヒーローの様な出で立ちだったのでこの人たちもコミックバンドなのかなとちょっと斜に構えて観始めましたけど、演奏が始まると自分の中の評価は一変しました。
『サルでもわかるラブソング』から始まってキャッチコピー通りの圧倒的な存在感で会場を包み込んでいました。
やっぱり20年以上活躍しているバンドっていうのはかなりの実力者であるというのを思い知らされました。
熱唱するボーカルの汗が黒い舞台に反映していてそれがとても美しかったです。

最後トリを務めたのが四星球。
四星球のライブは20周年企画の一発目という事で、Youtubeでしか見た事ない曲をやってて昔からのファンにはたまらない感じになってました。
特に登場シーン、古いライブ映像でしか見た事が無い演奏メンバーによるパラパラが観れたのは貴重でした。
四星球の曲はよく聴いてるんですけど、ライブというのは2018年の四星中学校文化祭以来だったので、曲に合わせた振りが分からずに周りに一生懸命ついていく感じになってもっとライブ映像を見て予習しておけばよかったと思いました。
個人的には妖怪泣き笑い、絶対音感彼氏、我ら吉野川同盟が聞けたのが嬉しかったですね。
四星球はライブの盛り上げ方がすこぶる上手いというのを実感しました。
ギターのまさやんがテンション上がりすぎてちょっと心配になるくらい壊れてました。
MCのボーカル康雄さんの熱いトークは心に染みました。

こうしてあっという間に公演時間は過ぎてしまいました。
次があったら是非行きたい…と思っていたら10月にアスティとくしまでのライブが告知されました。
こちらにも行ける様であれば参加したいですね。
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