
フォードVSフェラーリを観ました。
この映画が今年初めての映画館での映画鑑賞でしたが、
今年の一発目は大当たりでした。
息をのむレースシーン、熱い人間ドラマ、
車好きでなくても好きにさせてくれるメカニックの映像、
まだ今年始まって半月程ですが、
今年のベストに喰い込んで来るであろう傑作映画だと思います。
観ていて思ったのですが、
この映画すごく日本人受けすると思います。
タイトルはフォードVSフェラーリですが、
実際はシェルビー・マイルズチームVSフォード,フェラーリで
小さなチームが雑草魂で大企業と競い合っていくという構図は、
TBSの日曜ドラマっぽい感じで
みんな引き込まれるんじゃないかと思います。
あと、この映画は絶対IMAXで観た方が楽しいと思います。
自分は値段をケチって通常の劇場で観てしまったので、
多少多く払ってでも観れば良かったなと後悔しております。
余談ですが、副社長のレオ・ビーブが
徹底的に卑怯な男として描かれていたので、
海外の感想を見たら「ビーブ、f〇ck」や「ビーブ、顔面を一発殴らせろ」など
散々貶されてたので実在の人物なのにちょっと可哀想だと思ってしまいました。
(実際はそんな酷い人物ではないそうです。)